外来部門

仕事はいつも正確に、微笑みを忘れず、迅速に、向上心を持って行うこと。
一般的な内科診療から、消化器科に加えて糖尿病・循環器科の専門外来があり、また、擦り傷や切り傷など一般外来にも対応します。
12床のベッドがあり、検査の為の入院や短期間の入院診療も可能です。

一般内科・消化器外来

問診などの診察と最新の検査機器を使用して、専門医が安心・安全で正確な診療・治療を行っています。

循環器外来

循環器内科では、心臓と血管に関係した疾患への診療をおこなっています。

禁煙外来(月曜日午後・要予約)

  • 一酸化炭素・濃度の測定
  • 禁煙経験の確認とアドバイス
  • 禁煙補助薬の選択
  • 健康保険を使って禁煙治療が受けられます

糖尿病外来

順天堂病院、糖尿病専門医による診療を行っています。
合併症の検査や管理・指導を行い必要に応じて教育入院も受け入れています。

便通外来(※要予約、お電話にて問い合わせ下さい)

過敏性腸症候群や、慢性的な便秘など便通に関するお悩みを解消する外来です。

予防接種

インフルエンザ予防接種
毎年、世界的に流行するインフルエンザですが、日本でも冬季を中心に流行し、高齢者や乳幼児は命にかかわる危険があります。予防接種を受けておくことにより発症を予防し、発症しても症状を軽く抑える効果がありますので、重症化や死亡を予防する効果が期待されます。

肺炎球菌ワクチン接種
年齢とともに体の抵抗力は低下しています。高齢になるとちょっとしたことがきっかけで肺炎を引き起こしやすくなります。死亡率第4位の肺炎ですが高齢者に限ってみると第1位となっておりますので注意が必要です。
予防接種法の改正に伴い、墨田区では平成26年10月より高齢者肺炎球菌予防接種が定期接種となりました。
この制度により今まで成人用肺炎球菌ワクチンを接種したことが無い方を対象に、平成30年までの間に1人1回、定期接種の機会を設けています。
平成27年度から平成30年度までは、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎える方が対象となり、平成31年度からは接種日当日に65歳である方が対象となります。

入院部門

当院は、病床数12床の入院病棟があり、主に入院が必要な消化器系の手術や検査に対応しています。
病棟には6名の看護職員、5名の看護補助員が勤務しており、患者様の看護や日常生活上のお世話にあたらせていただいております。夜間も看護職員を含む2名体制で勤務を行っており、宿直医を含め24時間医師が常駐しておりますので、安心して治療を受けていただけます。
近隣の医療機関との連携により、ご自宅で療養されていらっしゃる方の健康状態の回復、看取り看護など、地域医療にも力を入れております。

大腸ポリープ切除術

内視鏡の先端から専用の切除器具を出して、ポリープを切除します。

各種検査入院

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)や下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)で、消化器を検査し、消化器がんやポリープを調べます。

在宅療養支援

かかりつけ医の紹介による入院、健康状態、栄養状態の回復、褥瘡治療、肺炎、脱水などによる治療など

看護部門(看護科)

看護の理念

当院の看護科理念、専門分野としては、胃腸・消化器系疾患の医療を中心とした
医療課題に取り組んでいます。患者様と地域の中で一環した治療・療養を受けて頂けるよう、地域の医療・福祉機関と連携をして居ります。

看護科は、外来部門と病棟部門となっています。
病棟勤務体制は、二交代制(※日勤帯・夜勤帯)勤務となります。
※日勤帯(通常:8:30〜17:00)
夜勤帯(16:15〜翌9:15)

当院では、入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理対策、褥瘡対策を実施します。
また各委員会として、院内感染防止対策委員会、医療安全管理対策委員会、褥瘡対策委員会を設置しています。

薬剤部門

当院の薬剤科では、専門薬剤師により、主には入院患者さまへの内服薬、外用薬の調剤を行い、
医薬品の管理、情報管理等を行います。

薬剤科の理念は、「医薬品の適正使用と安全管理」とし、患者さまが安心して治療を受けて頂くための薬剤師業務をします。

診療検査科

  • 大学、総合病院からの協力により経験豊富な専門の医師による内視鏡検査が安心して受けられます。
  • 休診日(水曜午後、日祝日)以外は毎日検査を行っています。 まずはお電話にてお問い合わせ下さい。

栄養科

患者様の健康回復のため状態に合わせて、栄養の質と量をコントロールし、安全で心のこもった食事を提供します。